人形戦争

2009年6月29日 幻想ノ宴
アリス4の《ドールズウォー》デッキはやはり強かった。

一度呪力供給が整ってさえしまえば毎ターン起動でき、一気に数を並べられる事ができる。

たまにスペカがめくれてしまうが、過剰なスペカはむしろ引いてもしょうがないカードであるため、サポートを引く確率が高まるという点で失敗してもおいしい。
成功したら当然おいしい。

つまり二重においしい至高のカードと言える。

大会レポ

2009年6月27日 幻想ノ宴
八雲一家。


1回戦 魔理沙2・パチュリー2 後攻 ×

初手
《式輝「四面楚歌チャーミング」》
《式神「橙」》
《式神「八雲藍+」》
《パワーアップ》
《世話焼き》
《式神:八雲藍+》

呪力1のスペルが無くて《光符「アースライトレイ」》をずっと《式輝「四面楚歌チャーミング」》で迎撃。
相手の場に貫通持ちのスペルが無く、《仙符「鳳凰卵」》を引いてきたので、《式神:八雲藍+》を配置して迎撃に。
直後に《境符「四重結界」》を引いてくる間の悪さ。
呪力不足で中々攻められる状態にならず、最後は《ダブルレーザー》引いてないのを前提条件に殴らざるを得ない状態になって終了。



2回戦 アリス2・魔理沙1・プリズムリバー1 先攻 ○

初手
《結界「夢と現の呪」》×2
《仙符「鳳凰卵」》
《神隠し》×2
《式神:八雲藍+》

《神隠し》って強いっすね。
《式神「八雲藍+」》&《式神:八雲藍+》の命中7の誘導弾って強いっすね。



3回戦 輝夜3・紫1 後攻 ×

初手
《式輝「四面楚歌チャーミング」》
《式神「橙」》
《式神「八雲藍+」》×2
《式神:八雲藍》
《式神:八雲藍+》

相手1T目の《結界「夢と現の呪」》を止められない。
最初のドローが3枚目の《式神「八雲藍+」》。
無視して重いスペルで攻めるにも《満月光線》と《待宵》が目に見えている。
ふざけろっ…!!




強い引きまでは望まないけど、せめて期待値通りの引きがしたい。
┌┤´д`├┐<スイシュウハアマエ


・キャラクター

1《楽園の素敵な巫女 博麗霊夢》
1《普通の黒魔術師 霧雨魔理沙》
1《知識と日陰の少女 パチュリー・ノーレッジ》
1《七色の人形遣い アリス・マーガトロイド》


・スペル 23枚

3《夢符「二重結界」》
2《霊符「夢想封印 集」》
3《霊符「陰陽宝玉」》
3《木符「シルフィホルン」》
3《水符「プリンセスウンディネ」》
3《土符「レイジィトリリトン上級」》
3《火符「アグニシャイン」》
3《金符「シルバードラゴン」》


・イベント 12枚

3《パワーアップ》
3《パターン避け》
3《住吉計画》
3《トリニティレイ》


・サポート 5枚

2《調伏》
3《萃集》




これぞ《霊符「陰陽宝玉」》を最大限に活かした至高のデッキ。

鑑定

2009年6月24日 幻想ノ宴
1つ目のテキストは強くないから、使われるとしたら2つ目の方。

サポート依存デッキならワンチャンス有りだと思う。

でもアリスの場合、《人形生成》と比べると軽いけど確実性に欠けるのと、狙ったサポートを持って来られないという弱みがあり、《人形劇》という強力なサーチカードがあるので、アリス3・プリバ1には入らないだろう。

だから採用されるなら他の構成のデッキになると思う。

目標を取っていなかったら、《平穏》対策になったのだろうけど。



まぁセットの全容が見えないのにあーだこーだ言ってもしょうがない。

鈴仙4

2009年6月23日 幻想ノ宴
スレの流れに便乗して、この間のデッキの解説。


・キャラクター

4《狂気の月の兎 鈴仙・優曇華院・イナバ》


・スペル 23枚

3《波符「月面波紋(ルナウェーブ)」》
3《波符「赤眼催眠(マインドシェイカー)」》
3《狂符「幻視調律(ビジョナリチューニング)」》
2《懶符「生神停止(アイドリングウェーブ)」》
3《散符「栄華之夢(ルナメガロポリス)」》
3《狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」》
3《散符「真実の月(インビジブルフルムーン)」》
3《月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」》


・イベント 6枚

3《パターン避け》
3《波長反転》


・サポート 11枚

3《逢魔が刻》
3《ジャミング》
2《蜃気楼》
2《狂気の瞳》
1《統率》




~スペル~

枚数は23枚。
22枚以下だと、唯でさえ呪力不足しがちなデッキなのに事故る確率が上がるから、取りあえず23枚以上。
かと言って24枚以上にするとイベント&サポートのスロットがキツくなるから23枚。
呪力大量に使うコントロール系のデッキなら24枚以上あると安心なんだろうけど、《逢魔が刻》があるから少ない時でも安心。

チョイスは《懶符「生神停止(アイドリングウェーブ)」》以外は3積み鉄板。
残りは《散符「朧月花栞(ロケット・イン・ミスト)」》と《懶符「生神停止(アイドリングウェーブ)」》の2択だけど、序盤から攻めるデッキじゃない&命中3が頼りないので《懶符「生神停止(アイドリングウェーブ)」》。
もうちょっと魔理沙4の《魔符「ミルキーウェイ」》を見習え。



~イベント~

鉄板。強いて言うなら《波長反転》が2枚でもいいかも。
他の候補としては《受信》。
《波長歪曲》は人間リーダーのデッキが少ないから却下。
おまけに人間がリーダーのデッキは大抵スペルの命中が高いか、そもそも対象にならないし。



~サポート~

取りあえず《逢魔が刻》と《ジャミング》は3積み確定。
《蜃気楼》が2積みなのは、他のカードを詰めようとするとスロットが足りなくて、空けるために削った結果。
《波長反転》と《蜃気楼》のどっちを1枚削るかで迷って、命中が-1しかされない《蜃気楼》より、相手の命中補正をケアできる《波長反転》の方がいいと考えての2積み。
単騎としてデッキを活かすなら、《散符「真実の月(インビジブルフルムーン)」》を最大限に活用するという意味でも《蜃気楼》3積みなんだろうけど。

《狂気の瞳》は必須。有るのと無いのとでは大分違う。
と言うより、大抵は《狂気の瞳》存在下なら迎撃は基本避けられる。無いと当たる。
相手が攻撃できずに無為にターンを過ごしている間に呪力を溜めて、攻勢に移る事ができるという点でも必要。

あと《統率》も1枚は欲しい。
呪力回復目的じゃなく、命中増加目的で。
《月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」》は通常弾だけど命中が5しか無いから、思っている以上に避けられる。
大抵は《散符「真実の月(インビジブルフルムーン)」》発狂で命中足りるだろうけど、相手の迎撃が命中した時のケアを考えると、防壁のある《月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」》で攻撃したい。
ただ2枚は多い。感覚的に1.5枚ぐらいがベストな枚数で、1枚だとちょっと物足りないけど2枚じゃ多すぎるイメージ。
サポート破壊を考えるなら2積みもいいんだろうけど、サポート破壊を持っているデッキに対しては、大抵貼らなくても当たるor貼っても当たらないなので無視した。
どうせ序盤に手札に来ても配置するのは呪力に余裕の出てくる特殊能力を多用するようになる中盤以降だから、別に1枚でも問題ない。
出来る男は四の五の言わずにレシピから。

・キャラクター

4《七色の人形遣い アリス・マーガトロイド》


・スペル 20枚

3《蒼符「博愛の仏蘭西人形」》
3《戦符「リトルレギオン」》
3《操符「乙女文楽」》
3《呪符「ストロードールカミカゼ 」》
3《咒詛「魔彩光の上海人形」》
2《魔光「デヴィリーライトレイ」》
3《咒詛「首吊り蓬莱人形」》


・イベント 5枚

3《人形生成》
2《人形修繕》


・サポート 15枚

3《逢魔が刻》
3《ファントム・ザ・グランギニョル》
3《上海人形》
3《ストロードール》
3《ドールズウォー》




堪能して貰った所で解説に移る。
まずキャラクター構成からだ。
プリズムリバータッチは有りえない。
なぜならば《人形劇》も《ドールズウォー》も人形を手札に持ってくるという役割のため、役割が被るからだ。
それならば《人形劇》の方が強い《ドールズウォー》がコンセプトなのだから、役割の似通ったカードはタッチしてまで入れるものでは無い。

次にイベントだが、これは言うまでもないであろう。
《人形修繕》はサポート破壊対策である。
また、《ドールズウォー》では狙った人形をピンポイントで持ってくる事ができないため、《人形生成》は《ドールズウォー》の補佐として優秀なカードだ。
但し、《ドールズウォー》は「ドール」と名が付きながら「人形」ではない点には注意が必要だ。
《人形生成》で《ドールズウォー》を引っ張りたい気持ちは分かるが、それはノーグッドだ。

続いてスペル。
これも特に言及するべきカードはないであろう。
強いて言うならば《魔光「デヴィリーライトレイ」》だ。
このデッキはアリス4であるため、能力により命中値を高める事ができる。

最後にサポートだ。
《ドールズウォー》の効果を高めるためにサポートは出来るだけ多く入れたいが、あまりスペルの枚数を減らしてもデッキが機能不全に陥るため、今回は暫定的に15枚とした。これでも3/8で当たりなのだから上出来だろう。
もっと引きたいなら《仏蘭西人形》や《蓬莱人形》を入れればいい。
もし命中補正を頼りに《仏蘭西人形》を入れるなら、《魔光「デヴィリーライトレイ」》で既にカバーできているという点を付け加えておく。《魔光「デヴィリーライトレイ」》の採用理由にはそういった理由も存在する。
《仏蘭西人形》を採用するなら、《魔光「デヴィリーライトレイ」》を抜いてもいいだろう。
《ドールズウォー》抜けよって言った奴は反省文だ。

そして最も重要なのがシーンだ。
採用に値するカードは、《逢魔が刻》《香霖堂》《人形裁判》と3種類ある。
最初に比較するのは《逢魔が刻》と《人形裁判》だ。
《ドールズウォー》で呪力を必要とするのだから、当然軽いシーンの方が優秀である。
早速《人形裁判》には退場頂いた。
決勝戦は《逢魔が刻》と《香霖堂》だ。
まずはそれぞれの効果を比較してみる事にする。

・《逢魔が刻》
毎ターン呪力2点増加

・《香霖堂》
毎ターン1枚ドロー

とこのように効果は全く異なるため、どう比較してよいか難しい所だ。

ここで登場するのが《ドールズウォー》だ。
《ドールズウォー》は、能力の使用に呪力2点を必要とする。
これはつまり、《逢魔が刻》を配置していれば毎ターン《ドールズウォー》をタダで使用できる事を意味する。
《ドールズウォー》の効果は、言うまでもなくサポートをドローする事だ。
ここで《香霖堂》と比較してみる。
《逢魔が刻》配置下の《ドールズウォー》も《香霖堂》も毎ターンカードを1枚ドローするという点では同じである。

ここで重要なのが、どちらもカードを引く効果でありながら《香霖堂》はシーンであるため、相手も追加で引いてしまうという点だ。
この点に着目できればゴールは間近だ。
自分だけ引けるカードと、相手も引いてしまうカードとどちらが強いかは言わずもがなであろう。
《逢魔が刻》に軍配が挙がるのは確定的に明らかである。

ちなみに《ドールズウォー》は3枚だ。
2枚以下にするなど意味が分からない。帰って寝ろ。



このデッキの最終形は、デッキの中身をスペルとサポートで統一したデッキだ。
イベントのスロットを無くすことによりスペルのスロットを増やし、デッキの事故率を減らすと共に《ドールズウォー》の使用頻度を上げ、サポートの大量投入で《ドールズウォー》の成功確率を高める事に成功した、まさに魔法のデッキである。
なお、スペルとサポートの種類はそれぞれ7種類にするのが美しい。
七色の人形遣いなのだから。


最後に、この最終形を御披露目してお別れしたいと思う。
ではごきげんよう。

・キャラクター

4《七色の人形遣い アリス・マーガトロイド》


・スペル 19枚

3《蒼符「博愛の仏蘭西人形」》
3《戦符「リトルレギオン」》
3《操符「乙女文楽」》
3《呪符「ストロードールカミカゼ 」》
3《咒詛「魔彩光の上海人形」》
1《魔光「デヴィリーライトレイ」》
3《咒詛「首吊り蓬莱人形」》 》


・サポート 21枚

3《逢魔が刻》
3《仏蘭西人形》
3《ファントム・ザ・グランギニョル》
3《上海人形》
3《ストロードール》
3《蓬莱人形》
3《ドールズウォー》

《ドールズウォー》デッキ組むお!


あれ…おかしいな
目から汗が…

大会レポ

2009年6月20日 幻想ノ宴
鈴仙4。


1回戦 フランドール1・レミリア3 後攻 ○

初手
《波符「月面波紋(ルナウェーブ)」》
《散符「栄華之夢(ルナメガロポリス)」》
《狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」》
《散符「真実の月(インビジブルフルムーン)」》
《月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」》
《波長反転》

相手1T目に《禁忌「クランベリートラップ」》起動。
迎撃せずに3回スルー(内1回はリーダー能力使用)で残り体力12点。
自4T目に《月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」》を起動して相手5T目の《禁忌「クランベリートラップ」》の攻撃を決死。
同ターンに《「紅色の幻想郷」》と《禁忌「フォーオブアカインド」》を起動され、《「紅色の幻想郷」》には《ジャミング》で退場願う。
攻撃はせずに相手6T目の《禁忌「フォーオブアカインド」》の攻撃を《月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」》で迎撃。リーダー能力込みで3点喰らい。残り体力9点。
《禁忌「フォーオブアカインド」》にも《ジャミング》で蓋をして、《散符「真実の月(インビジブルフルムーン)」》起動。
相手が攻撃をして来ないので、呪力が溜まった所で《月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」》を起動して《畏怖すべき存在》のケア。
《狂気の瞳》を配置し、呪力が溜まった所で《散符「真実の月(インビジブルフルムーン)」》で攻撃開始。
相手が《神術「吸血鬼幻想」》を起動し、《運命操作》や《パターン避け》で何度か回避されるが、相手の攻撃と迎撃は回避できるのでこっちは楽な展開。
《統率》でダメ押しして終了。




2回戦 永琳3・レミリア1 後攻 ○

初手
《懶符「生神停止(アイドリングウェーブ)」》
《散符「栄華之夢(ルナメガロポリス)」》
《月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」》
《パターン避け》
《波長反転》
《ジャミング》

相手のスペルが弱くて何もして来ないので、自3T目に《月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」》起動。
返しで相手《蘇活「生命遊戯 -ライフゲーム-」》起動。
構わず攻撃。《波長反転》で命中0おいしいです。
次ターンの攻撃も《蘇活「生命遊戯 -ライフゲーム-」》で迎撃される。《パターン避け》おいしいです。
相手が《禁薬「蓬莱の薬」》を引いてきて、クソゲーの様相を呈してきました。
《月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」》が毎ターン起動できる程度の呪力供給があるので、ひたすら攻撃。
《超天才》を貼られて3:3交換になっても、体力で勝っているので構わず攻撃。
《実験》からの《危険な薬》を配置されても脳筋の如く攻撃。これしか勝つプランが無いのだからしょうがない。
《禁薬「蓬莱の薬」》を止めて《蘇活「生命遊戯 -ライフゲーム-」》を起動してまで配置された《地上の密室》は、返しの《逢魔が刻》で即カウンター。
《蘇活「生命遊戯 -ライフゲーム-」》の迎撃は《波長反転》おいしいです。
《地上の密室》の2枚目を配置され、1度は《月の記憶》で完全軽減される。
結局こっちの攻撃が間に合って勝ち。




3回戦 妖夢4 先攻 ○

初手
《波符「赤眼催眠(マインドシェイカー)」》
《懶符「生神停止(アイドリングウェーブ)」》×2
《パターン避け》
《波長反転》
《ジャミング》

《月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」》を起動して《狂気の瞳》を配置して適当に《ジャミング》で蓋をして《半幽霊》が貼られないかビクビクしながら殴るゲーム。
これそういうゲームだから。




対策カードなど引かれなければどうという事はない(キリッ)

信仰

2009年6月17日 幻想ノ宴
防壁の上位互換にも下位互換にもならなければ、何も言う事はない。

大会レポ

2009年6月13日 幻想ノ宴
誰かに使えと言われた気がしたから鈴仙4。


1回戦 不戦 勝(ふせん まさる) ○

すごい漢だ…



2回戦 輝夜2・フランドール2 先攻 ×

初手
《狂符「幻視調律(ビジョナリチューニング)」》
《狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」》
《月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」》
《パターン避け》
《ジャミング》
《蜃気楼》

スペカが3~4Tぐらい止まって呪力不足。
誤魔化しつつ《逢魔が刻》を配置するも、2Tぐらいで《姫を隠す夜空の珠》で貼り替えられる。
相手のスペルに触れない→避けられないでそのままgg(good game)。

《逢魔が刻》を即張りせずに《姫を隠す夜空の珠》配置まで待てばワンチャンスあったかも知れないけど、呪力が足りなくて待ったら待ったで詰んでた気がする。
あと《新難題「月のイルメナイト」》に《ジャミング》配置したのが微妙だった?
《散符「栄華之夢(ルナメガロポリス)」》が無くて避けられないから貼ったけど、攻撃力低いから無視するのが正解だったのかも。
その場合は呪力攻められて、また別の展開になる可能性があるけど。



3回戦 プリズムリバー4 後攻 ○

初手
《波符「月面波紋(ルナウェーブ)」》
《波符「赤眼催眠(マインドシェイカー)」》
《狂符「幻視調律(ビジョナリチューニング)」》
《狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」》
《散符「真実の月(インビジブルフルムーン)」》
《逢魔が刻》

相手3T目に《幽霊トランペット》を配置して《冥管「ゴーストクリフォード」》を起動したのを受けて自3T目に《波符「月面波紋(ルナウェーブ)」》起動。
相手4T目に攻撃してきたのを迎撃してお互い命中。《冥管「ゴーストクリフォード」》を再起動してきたので、《波符「月面波紋(ルナウェーブ)」》を起動。
相手5T目はリーダーをリリカに変更して攻撃。迎撃は決死されたが想定内。返しで《月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」》を起動して《冥管「ゴーストクリフォード」》を腐らせる。
そこからはずっと《月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」》のターン。
《リリカ・ソロライブ》を配置されて決死されるようになったけど、《統率》トップデッキで即解決。




4回戦 パチュリー1・紫3 先攻 ○

初手
《波符「月面波紋(ルナウェーブ)」》×2
《散符「真実の月(インビジブルフルムーン)」》
《波長反転》
《逢魔が刻》
《ジャミング》


2T目に《逢魔が刻》配置。
4T目に《散符「真実の月(インビジブルフルムーン)」》を起動すると、相手が《紫奥義「弾幕結界」》を起動し、《式神:八雲藍》を配置。
殴れないので、《月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」》を引くまで待ってから攻撃。
2枚の《紫奥義「弾幕結界」》を起動されて《睡眠》を起動されても構わず攻撃。ついでにサポートが配置されてない方に《ジャミング》配置。
その後も3:3交換で攻撃し、また《紫奥義「弾幕結界」》を2枚起動されて《睡眠》をちらつかされた所で攻撃を止めて《狂気の瞳》と《統率》待ち。
相手の《香霖堂》は《逢魔が刻》で即カウンター。
引いてきた2積みの《狂気の瞳》はどちらも即《神隠し》。最後に引いた1積みの《統率》だけが生き残る。
このまま待ってもデッキ切れで負けるので、《月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」》で攻撃。
そんなこんなで相手の体力が残り1点で、こっちの体力が残り2点。早くその手札の《睡眠》で介錯してくれー。
介錯しました^^



2枚目の《睡眠》を構えられた時、手札に《パターン避け》×2と《波長反転》があったので、無理矢理攻める事はできた。

(《式神:八雲藍》が配置された方は《パターン避け》×2枚で回避。
《ジャミング》が配置された方は《波長反転》でダメージ0。)

でもそれで削れる体力が《睡眠》の回復分を差し引いて1点しかなく、相手は手札を1枚しか使っていないのに対して、こちらは3枚も消費する事になる。
その上、無理矢理攻めても相手の体力が(確か)5点残り、2発《月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」》を当てないと仕留めきれない。
ここでまた《紫奥義「弾幕結界」》を2枚起動されたら、手札に《ジャミング》も《蜃気楼》も《波長反転》も何も無い上に残り体力が5点しかないので、《神隠し》1枚でゲームが終了する。

(《月眼「月兎遠隔催眠術(テレメスメリズム)」》の攻撃を《ジャミング》が配置された方で迎撃されてこっちの残り体力が3点。
相手が《神隠し》で《式神:八雲藍》を割って攻撃してくると、回避手段もダメージを2点以下に軽減する手段も無いので詰み。)

ここで《狂気の瞳》を引くまで待って、割られなかった場合、《パターン避け》1枚で迎撃を回避できるようになり、《睡眠》を撃たれても被害を軽減できる。
さらに、相手が攻め急いで《式神:八雲藍》を《神隠し》で割って攻撃してきても、《パターン避け》×2で回避して返り討ちにするという強欲なプランもできる。


要は相手の手札に《睡眠》と《神隠し》と《漱石枕流》が何枚あると読むかっていう話だけど。






鈴仙4とかネタデッキじゃねぇから!!ガチデッキだから!!
ネタの要素が無いのにネタデッキとかイミフだから!!

無題

2009年6月12日 幻想ノ宴
《運命操作》めんどくせぇ。


あとこの間のルーリング修正版。

http://kissho.xii.jp/1/src/1jyou80164.docx.html



一応、公式で裁定が出ていない事例については、仙台大会では↑に基づいて判断するという指標にもなっていますと主催が言ってた。
受け殺しは生きていた!! 更なる修行を積み狂気の瞳が甦った!!!
月兎!! 鈴仙・優曇華院・イナバだァ――――!!!

二刀流剣術はすでに我々が完成している!!
西行寺家剣術指南役 魂魄妖夢だァ――――!!!

人形を揃えしだい投げまくってやる!!
人形遣い代表 アリス・マーガトロイドだァッ!!!

真の破壊を知らしめたい!! 吸血鬼 フランドール・スカーレットだァ!!!

集中弾対策は完璧だ!! 凶兆の黒猫 橙!!!!

低命中なら絶対に敗けん!!
紅白のケンカ見せたる 博麗の巫女 博麗霊夢だ!!!

竹林から炎の不死鳥が登場だ!! 不死の人間 藤原妹紅!!!

サポートの無いケンカがしたいからサポート破壊を積んだのだ!!
ファンタズムのケンカを見せてやる!!八雲紫!!!

めい土の土産に再生とはよく言ったもの!!
亡霊の回復が今 実戦でバクハツする!! 冥界管理人 西行寺幽々子お嬢様だ―――!!!

怪力無双こそが地上最強の代名詞だ!!
まさかこの鬼がきてくれるとはッッ 伊吹萃香!!!

闘いたいからここまできたッ 年齢一切不明!!!!
蓬莱の難題ファイター 蓬莱山輝夜だ!!!

私たちは音楽家で最強ではない幻想郷で最強なのだ!!
御存知幽霊楽団 プリズムリバー3姉妹!!!

カタァァァァァいッ説明不要!! 体力22!!! 常時防壁(1)!!!
八雲藍だ!!!

魔法は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦魔法!!
魔法の森から霧雨魔理沙の登場だ!!!

時間は私のもの 邪魔するやつは思いきり斬り思いきり刺すだけ!!
紅魔館のメイド長 十六夜咲夜!!!

七曜魔法に更なる磨きをかけ ”引きこもり”パチュリー・ノーレッジが帰ってきたァ!!!

中国四千年の拳技が今ベールを脱ぐ!! 紅魔館から 紅美鈴だ!!!

医者の仕事はどーしたッ 闘士の炎 未だ消えずッ!!
治すも壊すも思いのまま!! 八意永琳だ!!!

特に理由はないッ 頭突きが強いのは当たりまえ!!
里の人間にはないしょだ!!! 寺子屋教師!
上白沢慧音がきてくれた―――!!!

超カリスマ吸血鬼の超一流の喧嘩だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ
永遠に紅い幼き月!! レミリア・スカーレット!!!

加えて負傷者発生に備え超豪華なリザーバーを6名御用意致しました!
現人神 東風谷早苗!!
風雨の神 八坂神奈子!!
古代の祟り神 洩矢諏訪子!!
新聞記者 射命丸文!!
三途の案内人!小野塚小町!

……ッッ  どーやらもう一名は到着が遅れている様ですが、到着次第ッ皆様にご紹介致しますッッ








ネタが無い時はコピペ改変に限る。
魔理沙4にサポートを入れるならどっちを入れるか本気で書こうとしたけど、長くなりそうなので止めた。


要は《逢魔が刻》はシーンとリーダーLv1のデッキをメタれて、《ミニ八卦炉》はこっちの攻撃をギリギリで避けるようなデッキ(永琳とか)相手に効果的。

そして、それぞれ得意とする分野が違うのだから、一概にはどっちが優れているかというのは判断できない。

強いていうなら、《逢魔が刻》の方が汎用性が高いから上かも。
でも《ミニ八卦炉》が活躍する場面では《逢魔が刻》は活躍できない訳だから、やっぱりそう考えると甲乙は付けられないという話。



もっと雑に書くと


永琳殺す or 微妙に回避が高いデッキが許されるのは小学生までだよねー → 《ミニ八卦炉》
シーンとか何なの?馬鹿なの?死ぬの? or ファイスパマンセー → 《逢魔が刻》

思考放棄 → どちらでも

大会レポ

2009年6月6日 幻想ノ宴
魔理沙4。


1回戦 フランドール3・霊夢1 先攻 ○

初手は

《恋符「マスタースパーク」》
《魔空「アステロイドベルト」》
《魔砲「ファイナルスパーク」》
《魔力結晶》×2
《逢魔が刻》

自2Tに《魔力結晶》+《逢魔が刻》配置。相手にも呪力が入るけど、このマッチなら貼って《魔砲「ファイナルスパーク」》回した方が強い。
相手2T目におそらく《高速詠唱》警戒の《夢符「二重結界」》起動。

自3T目に《魔力結晶》から《魔砲「ファイナルスパーク」》起動。
相手3T目は《禁忌「フォーオブアカインド」》起動。

自4T目に《魔砲「ファイナルスパーク」》で攻撃し、《夢符「二重結界」》で迎撃される。
《パターン避け》で回避を狙った所を《手加減知らず》で落とされ、呪力が5しかないので《魔空「アステロイドベルト」》起動。
相手4T目の《禁忌「フォーオブアカインド」》の攻撃は《魔空「アステロイドベルト」》で迎撃。
《禁忌「フォーオブアカインド」》起動。

自5T目は《魔砲「ファイナルスパーク」》起動で終了。
相手5T目の《禁忌「フォーオブアカインド」》はスルー。《魔砲「ファイナルスパーク」》に《調伏》を貼られ、《夢符「二重結界」》を起動される。

自6T目、相手の体力が9点、呪力が3点なのを確認してから、《調伏》を貼られた《魔砲「ファイナルスパーク」》攻撃+発狂+《ピンポイント》+《疾風怒濤》で攻撃9の命中5完成。

最後に《夢符「二重結界」》起動されなかったら、《かすり避け》をケアして発狂しないから1点足りなかった。
でもこの時点で体力が13点残ってたから、後は《魔空「アステロイドベルト」》で刺すだけになってプレッシャーを掛けられるから、一気に詰めに行くプランは正解のはず。



2回戦 鈴仙1・輝夜1・永琳2 後攻 ○

初手
《魔符「スターダストレヴェリエ」》
《光符「アースライトレイ」》
《光撃「シュート・ザ・ムーン」》
《魔砲「ファイナルスパーク」》
《ピンポイント》
《パターン避け》

動けない初手なので待っていると、相手3T目に最速《隠遁》。
直後に引いてくる《魔力結晶》。9841。しょうがないので《光撃「シュート・ザ・ムーン」》起動。
相手がすぐ迎撃に来てくれたので、そのまましばらく《光撃「シュート・ザ・ムーン」》で攻撃。
何とか《逢魔が刻》を引いてきて割るも、返しに即《隠遁》。ですよねー。
《錬丹「水銀の海」》で集中が当たらず、相手に呪力が溜まり《狂符「幻視調律(ビジョナリチューニング)」》で《魔空「アステロイドベルト」》も避けられるようになったので、避けさせて呪力を削る作業に徹する。
呪力が無くて避けられない所に攻撃を当てる隙間産業が起業した瞬間である。
最後はこっちの場に起動状態の《魔空「アステロイドベルト」》があり、相手の呪力が7、相手体力は3点の場面で、相手は《錬丹「水銀の海」》を起動して終了。
返しで攻撃すると《パターン避け》を使われるが、決死判定の呪力が無いので当たって勝ち。

残った呪力3で《薬符「胡蝶夢丸ナイトメア」》を起動されてたら防壁で1点足りなくて負けてた。
最後の相手のプレイミスもそうだけど、序盤から回避狙いで呪力溜まるまで待たれてたら確実に勝てないので、相手のプレイングに助けられて何とか拾った感じの勝ち。




3回戦 パチュリー1・永琳3 先攻 ×

初手
《光符「アースライトレイ」》
《恋符「マスタースパーク」》
《星符「ドラゴンメテオ」》
《魔力結晶》×3

何という初手。これは間違いなく死亡フラグ。

しょうがないので自2T目に《魔力結晶》からさっさと《恋符「マスタースパーク」》起動。
自3T目も《魔力結晶》使用。攻撃は《蘇活「生命遊戯 -ライフゲーム-」》で迎撃されたので、《恋符「マスタースパーク」》再起動。
返しで起動される《錬丹「水銀の海」》。もう当たりません!
しょうがないので、《ピンポイント》を使って発狂。
集中がいらない子になったので、今引いた《光撃「シュート・ザ・ムーン」》起動。何故初手に居なかったし。
先生!3点しか打点が入りません!しかも《危険な薬》貼られました!
そのままダラダラ決着。




魔理沙4の完全な最適化パターン組みてぇなぁ。
落ちたー。

と言っても、受かったら1人で宴の本1冊仕上げるつもりだったから、デスマ回避という意味ではありがたい。

でもやっぱり落ちるのは寂しい。


むしゃくしゃしたから魔理沙4の話。戦闘編。


まず、魔理沙4が咲魔理と決定的に違うのは、とにかく《魔砲「ファイナルスパーク」》を回すデッキだという事。

特にこれは迎撃時に顕著に現れ、咲魔理では《魔砲「ファイナルスパーク」》を迎撃には使わない。
なぜなら、もっと軽い迎撃用のスペルがある上に、呪力6点を使って迎撃した所で相手に2点しか入らないからである。
貫通と防壁(1)という点を考慮しない場合、これは《幻象「ルナクロック」》に圧倒的に劣る。
貫通と防壁(1)がある所で、攻撃に多く呪力を使い、迎撃は最低限の呪力というシステム上、咲魔理で《魔砲「ファイナルスパーク」》を迎撃に使うのは有りえないが。

しかし、魔理沙4の場合は話が変わってくる。
レベル4補正のせいで、《魔砲「ファイナルスパーク」》の迎撃値が3となるからである。
さらに防壁(1)のおかげで、体力差を4点分付けるスペルとなり非常に優秀である。

これは、魔理沙4では優秀な軽い迎撃スペルに欠けるという点も拍車を掛けている。
軽い迎撃スペルは《魔符「スターダストレヴァリエ」》、《魔符「ミルキーウェイ」》の2種しかなく(《恋符「ノンディレクショナルレーザー」》は1度しか使えないのでカウントしない)、どちらも命中が3と非常に頼りない。
かと言ってノーガードでは辛い局面の方が多いため、如何にして迎撃をこなすかが魔理沙4の重要課題である。
無論《魔空「アステロイドベルト」》は迎撃用としては申し分無いスペックだが、呪力4という使用代償が重すぎて、攻撃に呪力を回せなくなる。

それならばいっその事、迎撃値が上昇するのを利用して、攻撃せずに《魔砲「ファイナルスパーク」》の迎撃で引き篭もるというのが魔理沙4の戦術の1つである。
これは咲魔理には見られない戦術であるため、この点において咲魔理との差別化ができていると言えるだろう。
毎ターン呪力6点も迎撃に使用していては攻勢に移れないが、魔理沙の場合は《高速詠唱》により無理矢理攻勢に移る事が可能である。

では、毎回《魔砲「ファイナルスパーク」》で引き篭もるのが最善策なのか?
そんな事はない。というより、毎回そんな事をしていては勝てない。
攻撃できる時は一気に攻め立てるべきである。

ただし、この時に呪力管理をしなければならない。
例えば、このターンは《魔砲「ファイナルスパーク」》で攻撃したけど、次のターンは《恋符「マスタースパーク」》で攻撃。というのは弱い。
それよりも、序盤はできるだけ軽いスペルで攻撃し、速い段階で毎ターン《魔砲「ファイナルスパーク」》を起動できるようにした方が相手に掛かるプレッシャーも大きくなり、強い戦法だからである。
《魔砲「ファイナルスパーク」》を引いていないならしょうがないが、引いているなら最速で恒常的に起動できる状態を作り出すのがデッキに合った戦術である。

これにはもう一つ、常にイベントをちらつかせるという意味がある。
《魔力結晶》で呪力ブーストしたり、《高速詠唱》を使ったりという事を、相手に警戒させた方がいいからである。
例えば、自分がスペルを起動していないのに、相手が《高速詠唱》を警戒して攻撃用と迎撃用の2枚のスペルを起動してきた時。
この時、自分は選択をする事ができる。関係ないと言って《高速詠唱》で攻撃するか、もしくは引き篭もるかである。

もしも相手が無警戒に攻撃用のスペルだけを起動してくるようなら、《高速詠唱》から《魔砲「ファイナルスパーク」》を当ててやればいい。

引き篭もるのは弱い選択であるように見えるが、そんな事はない。
引き篭もる、すなわち攻撃しない事で、相手が迎撃用にスペルを起動した事により、相手に入る呪力が減るからである。
その内に自分は体勢を整えて、ゆっくり攻撃に移ればいい。

魔理沙4の最大の特徴は、《魔砲「ファイナルスパーク」》による高火力である。
常にこれで攻撃できる(&命中する)ようになれば、相手は対処するのに手一杯で本来の動きをするのは難しくなるだろう。

それと忘れてはならないのが《魔符「スターダストレヴァリエ」》である。
これの高速移動(1)とリーダー能力で命中4の集中弾は無条件で回避できるという事は、常に意識するべきである。

改めて

2009年6月3日 幻想ノ宴
魔理沙4の話。
デッキ構築編。


~スペルカード~

・《魔符「スターダストレヴァリエ」》
・《光符「アースライトレイ」》
・《恋符「マスタースパーク」》
・《魔空「アステロイドベルト」》
・《光撃「シュート・ザ・ムーン」》
・《星符「ドラゴンメテオ」》
・《魔砲「ファイナルスパーク」》

この7種は確定。
スペカの枚数を23枚として、残る2枚のスロットに何を差すかで決まる。
と言っても選択肢は

・《魔符「ミルキーウェイ」》
・《恋符「ノンディレクショナルレーザー」》

の2択であり、どちらを選ぶかである。


《魔符「ミルキーウェイ」》

呪力2で迎撃2の迎撃スペル。
元々迎撃用のスペルが少なく、魔理沙のスペルの使用代償は2から4へと一気にジャンプアップするため、軽い迎撃用のスペルは本当に貴重である。
こだわりが無ければこれ一択。


《恋符「ノンディレクショナルレーザー」》

呪力2で攻撃4・迎撃3という破格のスペック。
しかし1度しか戦闘に使えないため、序盤の戦闘には使えない。完全に詰め専用。
序盤に使えない最大の理由として、《魔砲「ファイナルスパーク」》のような重いスペルを回すデッキなので、呪力不足は死に直結する。
《恋符「ノンディレクショナルレーザー」》を序盤の戦闘に使用すると、それだけ準備状態の《恋符「ノンディレクショナルレーザー」》から得られる呪力が減ってしまうため、デッキコンセプトにそぐわない動きとなってしまう。
なので基本的には《魔符「ミルキーウェイ」》がいいと思う。
《恋符「ノンディレクショナルレーザー」》は爆発力を求める時だけ。

なお、スペル枚数は23枚がいい。
22枚に落とすとスペルが引けなくなる可能性が高まり、24枚に増やすとイベント&サポート枠が削れるからである。
23:17の割合が丁度いい。



~イベント・サポート~

・《ピンポイント》
・《パターン避け》
・《魔力結晶》
・《疾風怒濤》
・《高速詠唱》

この5種は確定。
余りのスロットは2枚なので、そこに入れるカードについて考える。


《逢魔が刻》
呪力を増やして《魔砲「ファイナルスパーク」》をガンガン起動。
相手がLv4でなければシーン対策にもなる。


《ミニ八卦炉》
命中+1が便利。効く相手にはバッチリ効く。
しかし配置する暇がないのが曲者。ほぼ1ターン捨てる事になる。


《拝借》
安全確認に。
撃ってる暇がないのが曲者。


《問答無用》
詰めで蓋をする時専用。
自分も蓋をされるのでアンチシナジー。



基本的には《逢魔が刻》か《ミニ八卦炉》で十分。
触れなかった他のカードも、好みで入れていいと思う。

詰めでカードが足りないのが怖いから、《蒐集》を入れるというのも自由。

あと《逢魔が刻》・《ミニ八卦炉》のようなサポートでは無くイベントを入れると、サポートが0枚になるので、相手のサポート破壊を腐らせる事ができるというメリットがある。



というわけで俺が考える基本的なレシピは↓

・キャラクター

4《普通の黒魔術師 霧雨魔理沙》


・スペル 23枚

3《魔符「スターダストレヴァリエ」》
2《魔符「ミルキーウェイ」》
3《光符「アースライトレイ」》
3《恋符「マスタースパーク」》
3《魔空「アステロイドベルト」》
3《光撃「シュート・ザ・ムーン」》
3《星符「ドラゴンメテオ」》
3《魔砲「ファイナルスパーク」》


・イベント 15枚

3《ピンポイント》
3《パターン避け》
3《魔力結晶》
3《疾風怒濤》
3《高速詠唱》


・サポート 2枚

2《逢魔が刻》 or 《ミニ八卦炉》



魔理沙4

2009年6月2日 幻想ノ宴
魔理沙4の話でもしようかと思ったけど、疲れたから止めた。

明日にしよう。

明日もやらないフラグの気がするけど、気にしない事にしよう。






鈴仙4って漢のデッキだと思う。
強いかどうかはさておき。
魔理沙!魔理沙!魔理沙!魔理沙ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!魔理沙魔理沙魔理沙ぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!魔理沙単の幻想ノ宴第二幕「夜」の光撃「シュート・ザ・ムーン」をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!ムーンムーンモフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
ミニ八卦炉入りの魔理沙単かわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
第五幕発売決まって良かったね魔理沙単!あぁあああああ!かわいい!魔理沙単!かわいい!あっああぁああ!
次幕も参加出来そうで嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!魔理沙なんて戦えない!!!!こ…高速移動も高回避もよく考えたら…
魔 理 沙 ち ゃ ん は 素人 に は む り?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!レミリアぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!幻想ノ宴なんかやめ…て…え!?見…てる?机の上の魔理沙ちゃんが僕を見てる?
机の上の魔理沙ちゃんが僕を見てるぞ!魔理沙ちゃんが僕を見てるぞ!サポートのLunaticちゃんが僕を見てるぞ!!
イベントのピンポイントちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕には魔理沙ちゃんがいる!!やったよアステロイドベルト!!ひとりでできるもん!!!
あ、レベル4の魔理沙ちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあ魔砲「ファイナルスパーク」様ぁあ!!ま、魔力結晶!!疾風怒濤ぁああああああ!!!高速詠唱ぁあああ!!
ううっうぅうう!!俺の想いよ魔理沙へ届け!!五幕入りの魔理沙へ届け!

大会レポ

2009年5月30日 幻想ノ宴
あれだけ藍1・紫2・橙1について語っていたというのに、実際は「フヒヒww咲夜タッチ使いますサーセンwww」で0-3(不戦勝込みで1-3)して「ねぇねぇあれだけ語って別のデッキ使った上に全敗してどんな気持ち?」状態。

引きも全戦通してしょっぼいし。

何か負けるべくして負けた気がする。
俺が裏切ったから応えてくれなかったに違いない。



1回戦 フランドール3・魔理沙1 後攻 ×

相手の《禁忌「フォーオブアカインド」》を《仙符「鳳凰卵」》で受け、次の《禁忌「フォービドゥンフルーツ」》に《鼠退治》を配置して、次のターンで《萃集》配置。
ここからは何も引かなくて(主にパワーアップ的な意味で)負け。
《萃集》3枚もいらねぇ。



2回戦 鈴仙2・永琳2 先攻 ×

初手を開けたら

《結界「夢と現の呪」》
《仙符「鳳凰卵」》
《パワーアップ》
《神隠し》
《萃集》
《式神:八雲藍+》


と死亡フラグ満載の手札。
取りあえず《結界「夢と現の呪」》でペチペチ殴り、相手が命中5まで避けるようになったので、引いてきた《式輝「四面楚歌チャーミング」》に《式神:八雲藍+》を配置して殴る。
《散符「栄華之夢(ルナメガロポリス)」》で完全に当たらなくなったので、《パワーアップ》で無理やり当てて残り3点まで削るも、時すでに時間切れ。
何も引かねぇ(《式神「八雲藍+」》と追加の式神的な意味で)



3回戦 萃香4 後攻 ×

先攻取られた上に初手に《鼠退治》がないというプレゼント付き。
待っててもしょうがないので《結界「夢と現の呪」》で攻撃する意思を見せる。
しかし相手が《酔符「鬼縛りの術」》を起動したので、戦闘せずに呪力を溜める事に。
お互いノーアクションのまま呪力を溜め、相手が《鬼気「濛々迷霧」》を立てたのにちょうど間に合う感じで《式神「八雲藍+」》+《式神:八雲藍》。ここで《式神:八雲藍+》でない所が弱い。
《霧化》でバウンスされ、《幻在「クロックコープス」》に配置して防壁(2)で耐えるか一瞬悩むが、相手がデッキアウトを警戒して《符の壱「投擲の天岩戸」》に切り替えては元も子もないので、《式神「八雲藍+」》に再配置。
このまま耐えてデッキアウトを狙うしか手札と場的にプランがないが、《小さな百鬼夜行》で通されてそのまま終了。
何も引かねぇ(《萃集》と《式神:八雲藍+》と《鼠退治》的な意味で)。



4回戦 うわーふせんしょうだー^^


何か純正と比べて引きが圧倒的に弱い。
前に幽々子タッチ使った時もそう。
咲魔理使っても引き弱いし、異物が混ざったデッキは本気で相性が悪いらしい。

もう純正デッキにタッチするなんてことしないよ。

ちなみにレシピ。


・キャラクター

1《すきま妖怪の式 八雲藍》
1《紅魔館のメイド 十六夜咲夜》
1《境目に潜む妖怪 八雲紫》
1《凶兆の黒猫 橙》


・スペル 23枚

3《式輝「四面楚歌チャーミング」》
3《式神「橙」》
3《幻在「クロックコープス」》
3《結界「夢と現の呪」》
2《結界「動と静の均衡」》
3《境符「四重結界」》
3《式神「八雲藍」》
3《式神「八雲藍+」》
3《仙符「鳳凰卵」》


・イベント 6枚

3《パワーアップ》
1《世話焼き》
2《神隠し》


・サポート 11枚

3《萃集》
3《鼠退治》
2《式神:八雲藍》
3《式神:八雲藍+》



《境符「四重結界」》が抜けて紫のスペルが減ったので、腐りやすくなった《式神:八雲藍》は2枚に。
ついでに腐りやすい《神隠し》も2枚に。
打点補正は《鼠退治》で相手の打点を減らせば同じ事と考え、そのスロットに。
《パワーアップ》は《離剣の見》で良かった。


使った感じ、紫Lv2の方が使いやすかった。
《萃集》でブーストしても起動するのが命中4じゃ信頼性に欠け、あまり強くなかった。式神引いてないだけという説もあるけど。

《境符「四重結界」》がいかに頼もしいかというのを実感。
あれがあるとないのでは一気に状況が変わる。

あと《鼠退治》が序盤~中盤でしか有効でないのもマイナス評価。
強いのは分かるけど、後に来て腐るのが一番扱いに困る。

奇襲

2009年5月29日 幻想ノ宴
昨日のを踏まえた上で。


型にハマったら強いと思う。
ハマらなかったらただの雑魚。


・キャラクター
1《すきま妖怪の式 八雲藍》
2《境目に潜む妖怪 八雲紫》
1《凶兆の黒猫 橙》


・スペル 23枚

3《式輝「四面楚歌チャーミング」》
3《式神「橙」》
3《結界「夢と現の呪」》
2《結界「動と静の均衡」》
3《境符「四重結界」》
3《式神「八雲藍」》
3《式神「八雲藍+」》
3《仙符「鳳凰卵」》


・イベント 11枚

3《世話焼き》
2《報復》
3《睡眠》
3《撹乱》


・サポート 6枚

1《八雲卍傘》
2《式神:八雲藍》
3《式神:八雲藍+》




《撹乱》で回避し、《世話焼き》と《睡眠》で回復するので異常に粘り強いデッキ。

強すぎる。
大会で使おうものなら、多分強すぎて最下位。

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