キャラの強さは、大まかに分けてこんな印象。

魔理沙>文=霊夢>咲夜>チルノ=鈴仙>早苗>妖夢


・魔理沙

自手番消費で他人から記事強奪。
そもそも手番の行動は記事の獲得のために行うものなので、1手番で確実に記事を手に入れられる能力は強い。
さらに他人の妨害もできて、自分の加速&他人の減速を唯一同時に行える能力。



・文

確実に1手番で目的の記事を入手できる。
弱いわけがない。



・霊夢

文ほどの速攻性は無いが、次の行動の確定≒記事の入手なので、これも強い。
文と違ってゴールの時も使えるのが強み。



・咲夜

ランダム要素が強いので、2手番でどれだけの事が行えるかが鍵。
デメリット指示が多い場合は使わないだろうし、大抵は単純に1手番分の加速として働くでしょう。
でも確実に記事を入手できる能力ではないので、上2人より評価は低い。



・チルノ

上記の4人とは異なり、自分の加速ではなく他人の減速を目的とした能力。
自分の加速は何人でやっても効果は変わらないが、他人の減速は人数が多くなれば多くなるほど弱体化するので評価は低い。
トップタイなら確かに強いかもしれないが、そもそもトップタイなら自分の加速と他人の減速は同じ事。



・鈴仙

チルノと同じ理由で評価は低い。
能力で「八雲紫の屋敷」に飛ばせるかもしれないという点ではチルノに勝るが、結局カード依存ということでチルノに比べて安定性に劣るので同評価。



・早苗

能力が手番を消費する妨害行動。
同じく手番を消費する能力持ちの魔理沙、文、霊夢と比べてどうしても見劣りする。
結局他人の足を引っ張るだけで、自分は何の得もしていない(その間に他のプレイヤーは先に進む)というのがマイナス評価。



・妖夢

他の7人と比べて、効果範囲が非常に狭い。
大人数でやれば結構狙えるかもしれないが、大人数でやるなら独走態勢にもなりにくいだろうし、1人の足を引っ張ってもあまり効果がないように思える。
手番を消費しないので片手間に使えるという点はいいが、魔理沙と比較すると圧倒的に見劣りする(魔理沙は手番を消費する代わりに、「同じ場所」という制限がない+記事を入手できる。)。




要は上の順位付けはこんな感じです。

自分加速&他人減速>自分加速>自分加速(不確定)>他人減速>他人減速(限定状況)



あとマップ関連で、右半分は現場がバラけているので記事が入手しづらいけど、左半分は現場が密集しているので、1~3面記事が左半分の現場(特に守矢神社~彼岸orアリス邸にかけての外周部)に固まると、芋づる式に一気に獲得してさっさとゲームが終わってしまう時が。


2つの新聞記事表それぞれに右半分の現場(永遠亭、博麗神社、香霖堂)の記事が1つ以上入るようにすると、速攻収集→即ゴールなんて流れがなくていいかも。
上級キャラと登場作品別にグループ分けした上での評価です。


〜上級キャラ〜

幽々子≧霊夢>レミリア>永琳

・幽々子

仲間にする条件が、他の3人と違い状況でなく行動であるため、仲間にしやすい。もっとも疲労4は手札に大打撃だが。

自分で殺さなくとも、勝手に能力起動で死んでくれることもあるので、意外と能力をコピーできる。

3、4人も取り込めれば、かなり運用しやすくなるだろう。

とはいえ、何も取り込めなければ只の「霊」×2持ちでしかないのも事実。


・霊夢

騒動2枚というのは、思った以上に溜まらない。

そういう理由で若干仲間にしにくいが、やはり騒動を常時カウンターするのは強い。

いるだけで役立つのは便利なものだ。

・レミリア

序盤なら仲間にする条件を満たすのは簡単だが、序盤を過ぎてしまうと中々辛いものがある。

能力は強い部類なので、仲間にした時に周囲に与える威圧感は結構大きい。

・永琳

仲間にしにくく、能力も強そうに見えるが実際はパッとしない。

どうしても他の3人と比べると見劣りしてしまう。


〜紅魔郷〜

咲夜>パチュリー>美鈴>フラン>ルーミア>チルノ

・咲夜

移動フェイズ追加は、実質的な1ターン加速である。

1回目の移動が騒動だとしても、2回目に強力な旅先に移動してリカバーすれば、安全な状態でターンを回せるだろう。

仲間にするのは困難だが、それを補って余りある能力。

・パチュリー

移動をパスするという条件付きだが、活力3は非常に強力である。

気力も1と低いため、不必要になった時は自分で切り捨てるのも容易いだろう。

・美鈴

縁の下の力持ち。

能力の使用回数も多いため、地味にではあるが手札の維持に一役買ってくれるだろう。

・フラン

維持するのが辛く、実質的にドローフェイズのドローでは手札が増えないため、何らかの対策を講じる必要がある。

しかし、能力は非常に強力である。

美鈴かルナサと組ませれば、狂気の殺戮兵器へと変貌する。

・ルーミア

手札切れでの気絶を防いでくれるため、結構役に立ってくれるだろう。

・チルノ

無条件で仲間に出来るというのは素晴らしいが、能力が如何せんあって無いような物。

まず手札が10枚以上になる機会はそんなに無いだろう。


〜妖々夢〜

メルラン>ルナサ>妖夢>レティ>藍>紫>橙>アリス>リリカ

・メルラン

疲労より活力を得る機会の方が多い以上、実質的なドロー加速要因。

手札を増やしてくれるキャラが弱いわけがない。

・ルナサ

自分のドロー枚数が減ってしまうが、相手の妨害を弱体化できるのは強い。

疲労系の妨害を受ける機会はグッと減るだろう。

・妖夢

初期気力では1回だけとはいえ、邪魔な騒動を何事もなく通過扱いにする能力は便利。

何度も使いまわせれば強いだろうが、手札消費が多いのが難点か。

・レティ

立っているだけの妨害要員。

しかし、その妨害能力は一級品である。

仲間にする条件も難しくない。

・藍

仲間にする条件は厳しい。

しかし、騒動の効果をカウンターした上で押し付ける能力は、卑怯以外の何者でもない。

・紫

仲間にするのが厳しいどころの話ではない。

唯一カードの効果でしか仲間にできないキャラである。

能力は弱くないので、仲間にさえ出来ればいいのだが。

・橙

この能力を使うのはよほど困った時だろう。

メリットになる時もあるにはあるだろうが。

・アリス

仲間にする条件が厳しい上、能力もあまり強いものとは言えない。

まぁ相手の計算を若干狂わせる程度の能力だろう。

・リリカ

単体では何ももたらさないキャラ。

映姫や、ルナサ、メルランなど、他のキャラと上手く組ませればあるいは。


〜永夜抄〜

ミスティア>リグル>慧音>鈴仙>妹紅

・ミスティア

相手の移動フェイズをスキップする能力はエグい。

仲間にする条件も決して難しくない。

・リグル

1回だけ騒動の効果を打ち消してくれる。

仲間にしておいて損は無いだろう。

・慧音

仲間に出来るのは一番負けているプレイヤーだけという制約のせいか、破格の能力を持っている。

負けているプレイヤーへの救済策である。

・鈴仙

ただ仲間にして能力を使うだけでは、自分だけ手札を損している。

他のプレイヤーを気絶させるなど、有利になる状況下でうまく使っていく必要があるだろう。

・妹紅

能力の効果自体は強いが、発動条件が厳しい。

このキャラを仲間にする理由は、主に能力でなく、唯一「人」アイコンを2つ持っているという点になるだろう。


〜花映塚〜

文>>小町>幽香>映姫>メディスン

・文

ルールブレイカー。

能力で一気にブーストすれば、展開は一気に楽になる。

天敵は魔理沙。

・小町

使いどころが難しい能力。

強力な効果の旅先を何度も踏めればいいが、移動枚数が増えてないため、その差を挽回できるかどうかが肝。

単純に手札に旅先が無い時に、移動をパスしなくてもいいのは嬉しいが。

・幽香

微妙な能力。

相手に騒動を優先して踏ませ、旅先を後回しにできるが、仲間にする条件が若干厳しい上、あまり強い能力とも思えない。

騒動の「Calling☆Love」とコンボをすれば強いのだが。

・映姫

仲間にする時にメリットがあるキャラはこれしかいない。

とはいえ、能力のデメリットは凄まじいものがある。

一人で「紅」以外の全アイコンを持っているため、リリカと組ませるなどすれば便利なキャラになると思うが…。

・メディスン

能力は博打的であり、唯一アイコンを持っていないキャラである。

あまり積極的に仲間にする必要はないだろう。


〜その他〜

・魔理沙

仲間にする条件が、紫と同じくらい厳しいキャラ。

ゲーム中に存在する数少ない呪品と、魔理沙を天秤にかけなければならない。

能力「マスタースパーク」の破壊力は抜群。

邪魔な相手の旅先や自分の騒動を全て薙ぎ払ってくれる。

文ブーストも、マスタースパークで薙ぎ払えば怖くない。

・霖之助

たった一人だけ存在するお邪魔キャラ。

仲間になってしまった場合は、さっさと帰してしまうのが吉。仲間にするメリットなどほとんど無い。

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