八雲一家強化週間。
いつ終わるかは謎。


八雲一家組む時に「四面楚歌チャーミングw」とか言う人がいるらしいけど、個人的にはこれ以外の選択肢は弱いように思う。

リーダーは藍。紫Lv2が前提条件で。


《罔両「ストレートとカーブの夢境」》
命中4の通常弾で、《式神:八雲藍》を配置できるというのは評価できる。
しかし、たかだか呪力3で攻撃3のスペルで攻撃に行くというのは想像できない。
相手が事故っているか、他にロクなスペルが無い時ぐらいだろう。


《罔両「八雲紫の神隠し」》
回避が+1された所で藍がリーダーでは全く嬉しくない。
《結界「動と静の均衡」》と《式神「八雲藍+」》の高速移動(1)&低速移動(1)で十分。
それに呪力4のスペルを増やすと2T目に行えるアクションが減るという理由で、これ以上呪力4以上のスペルを増やす理由はない。


《外力「無限の超高速飛行体」》
特殊能力に期待するぐらいなら、もっと場で何とかするべき。
あと呪力4なので(以下略)


《式神「仙狐思念」》
増やして呪力1スペル8枚体制とというのはワンチャンスあり。
後攻1T目に迎撃に入る確率が上がるけど、攻撃に行けるスペルが減るというのも事実。
普通に考えれば呪力1スペルは6枚あれば十分なので、後ろ向きな選択だと思う。
ちなみに呪力1スペルは《結界「夢と現の呪」》と《仙符「鳳凰卵」》で鉄板。
《結界「夢と現の呪」》は攻撃に使えるし《式神:八雲藍》が配置できる。
《仙符「鳳凰卵」》は誘導弾があるし、《式神:八雲藍+》を配置して戦闘の要にすることもできる。
というより、《式神「仙狐思念」》の性能が他2つと比べてゴミ。実質バニラなので、唯一勝っているのが使用条件にリーダーを含む事。


《密符「御大師様の秘鍵」》
命中が低い。
以上、説明終わり。


《式輝「狐狸妖怪レーザー」》
貫通は評価できるけど、命中が低い。
相手リーダーの回避値が3なら間違いなく腐るし、防壁に頼るデッキも命中3の集中弾ぐらいなら簡単に避けてくる。
あと低速移動(1)はゴミ。


《式符「飛翔晴明」》
常に積極的に動くデッキじゃないから、呪力2攻撃2のスペルはいらない。
高速移動(1)と低速移動(1)を目当てに入れるとしても既に6枚入っているし、使った所で、結果的に同じ呪力になる《結界「動と静の均衡」》に劣るのが目に見えている。


《星符「飛び重ね鱗」》
呪力2で攻撃3は魅力的だけど命中が低い。
アグレッシブなデッキじゃないから、そこまでリスクを負う必要はない。
高速移動(1)が《必殺ハートブレイク》への対抗策になるが、流石にメタり過ぎ。


《天符「天仙鳴動」》
バニラ。
迎撃に使えない。
使用条件に藍も紫も含まない。
終わり。



~逆に《式輝「四面楚歌チャーミング」》は何故良いか~

まず呪力3である事。
この時点で他の呪力4のスペルより勝る。
2T目に起動でき、迎撃値も2と合格点。
他の値も攻撃3、命中4と十分優秀なスペック。

次に、使用条件にリーダー(藍)を含む事。
シーンを積まない状態で《地上の密室》を貼られても、「うわーやられたー^^」という状況が回避できる。

最後に、特殊能力で「攻撃+1」「命中+1」できること。
詰めの場面で、攻撃用スペルの起動に呪力が4点以下しか使えないが、命中4だと当たらないという場面に、後払いで攻撃と命中を底上げできるのは強い。
これはあくまで限定的な場面だが、《世話焼き》で回復して《境符「四重結界」》で耐えてという行動を取る八雲一家では有り得る場面である。
実際にこういう場面に遭遇し、《四面楚歌チャーミング》で勝った試合もある。

それを除いても、素で命中が5以上であるスペルが《境符「四重結界」》と《式神「八雲藍+」》しかないため、この穴を埋めるスペルとして優秀である。

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