《式神強化》と《報復》
2009年5月22日 幻想ノ宴 コメント (2)《式神強化》
~メリット~
・《報復》より軽い
・追加ダメージが固定であるため安定性がある
・誘導弾を付加できる
・攻撃時に使用できる
・相手リーダーがアンタッチャブルでも使用できる
・相手リーダーがイベント・特殊能力でダメージを受けなくても打点を増やせる
・同じターンに何度も使える
~デメリット~
・命中が上がらないため、命中低下や回避上昇に弱い
・式神が付いていないと使用できない
・《なかったことに》に引っ掛かる
《報復》
~メリット~
・最大ダメージが《式神強化》より大きい
・相手の回避値に関係なくダメージを与えられる
・《なかったことに》に引っ掛からない
~デメリット~
・アンタッチャブル、ダメージ無効化に弱い
・迎撃時にしか使えない
・《式神強化》より重い
・ダメージ量にばらつきがある
・ターンに1度しか使えない
上位デッキを見渡しても《報復》より《式神強化》を積んだデッキが多いし、基本的には《式神強化》でいいと思う。
これは攻撃時でも迎撃時でも使えるし、呪力3と軽いから使いやすい事からも分かる事だ。
でも純正一家で《運命操作》を警戒するなら《報復》一択じゃないだろうか。
咲夜か妖夢タッチの《萃集》型なら《式神強化》でもいいけど。
そもそも八雲一家は、(大抵は藍がリーダーと思うので)式神による防壁でアドバンテージを積み重ねて勝ちに繋げるデッキだ。
《運命操作》は、一家から全てをもぎ取っていく。
それはリーダー能力による防壁だったり、当たるはずだったスペルの命中だったりする。
《式神強化》の生撃ちに対して使われた時には目も当てられない。
奴はリーダー能力の防壁と、スペルの命中と、さらに呪力3と手札1(《式神強化》使った分ね)を奪っていく。
なら《パワーアップ》を先に撃ってから《式神強化》を使う?
それよりも、相手の《パターン避け》に対して《パワーアップ》を使用した方が実用的だ。
そこまでして《式神強化》を当てたいという場面なら、もうゲームも終盤だと思うが、相手は黙ってこっちの《パワーアップ》の後に割り込んで、《式神強化》を使うという運命を操作するだけだろう。
跪いて許可を頂いたとしても、それは依然《パターン避け》の範囲内だ。
もちろん、使う場面がなかったのなら話は別だが。
それに対して《報復》はいいカードだ。
このナイスガイは序盤ではただのニートでしかないが、終盤になると呪力4点で相手から3点の体力を奪ってくれる。
多少重くはなるが、呪力3点で確定しない2点よりも呪力4点で確定3点の方が優れているのは目に見えている。
そして何より、相手の計算を狂わせることができる。
さっきも言ったが、上位デッキには大抵《式神強化》が採用され、《報復》を入れたデッキはほとんど存在しない。
無警戒のカードから3点も貰おうものなら、相手のプランはもうガタガタだろう。
回避したと思いこんでいる相手に斜め方向からダメージを当ててやるのは非常に爽快だ。
あとは返しでスペルをパワーアップして殴れば、君は人生の勝利者だ。
相手が勝ち誇った時、すでにそいつは敗北している。
とはいえ、レミリア相手に対して《報復》が常にソリューションとなるわけではない。
上でも書いた通り、パチュリー相手には《報復》は全く使えない奴であり、ニート未満の存在だ。
相手のキャラクターの最大レベルが2以下の時も頂けない。打点効率が《式神強化》より悪くなるからね。
もし咲夜か妖夢が使いに来ているのであれば、《式神強化》はその価値を高める。
《離剣の見》は相手に回避しにくくする。
《半幽霊》はそもそも《運命操作》を使われなくする。←パターン化されるけど
純正と比べて、耐性が上がるのだ。
インフルエンザ用マスクを付けた奴と付けてない奴ぐらいの差はあるね。
それに《式神強化》だったら、あの本の虫に対しても無問題だ。
《式神強化》は弱いカードじゃない。むしろ強いカードだ。
でも場合によっては《報復》に劣り、《報復》は決していらない子じゃないって事を分かってもらいたかった。
~メリット~
・《報復》より軽い
・追加ダメージが固定であるため安定性がある
・誘導弾を付加できる
・攻撃時に使用できる
・相手リーダーがアンタッチャブルでも使用できる
・相手リーダーがイベント・特殊能力でダメージを受けなくても打点を増やせる
・同じターンに何度も使える
~デメリット~
・命中が上がらないため、命中低下や回避上昇に弱い
・式神が付いていないと使用できない
・《なかったことに》に引っ掛かる
《報復》
~メリット~
・最大ダメージが《式神強化》より大きい
・相手の回避値に関係なくダメージを与えられる
・《なかったことに》に引っ掛からない
~デメリット~
・アンタッチャブル、ダメージ無効化に弱い
・迎撃時にしか使えない
・《式神強化》より重い
・ダメージ量にばらつきがある
・ターンに1度しか使えない
上位デッキを見渡しても《報復》より《式神強化》を積んだデッキが多いし、基本的には《式神強化》でいいと思う。
これは攻撃時でも迎撃時でも使えるし、呪力3と軽いから使いやすい事からも分かる事だ。
でも純正一家で《運命操作》を警戒するなら《報復》一択じゃないだろうか。
咲夜か妖夢タッチの《萃集》型なら《式神強化》でもいいけど。
そもそも八雲一家は、(大抵は藍がリーダーと思うので)式神による防壁でアドバンテージを積み重ねて勝ちに繋げるデッキだ。
《運命操作》は、一家から全てをもぎ取っていく。
それはリーダー能力による防壁だったり、当たるはずだったスペルの命中だったりする。
《式神強化》の生撃ちに対して使われた時には目も当てられない。
奴はリーダー能力の防壁と、スペルの命中と、さらに呪力3と手札1(《式神強化》使った分ね)を奪っていく。
なら《パワーアップ》を先に撃ってから《式神強化》を使う?
それよりも、相手の《パターン避け》に対して《パワーアップ》を使用した方が実用的だ。
そこまでして《式神強化》を当てたいという場面なら、もうゲームも終盤だと思うが、相手は黙ってこっちの《パワーアップ》の後に割り込んで、《式神強化》を使うという運命を操作するだけだろう。
跪いて許可を頂いたとしても、それは依然《パターン避け》の範囲内だ。
もちろん、使う場面がなかったのなら話は別だが。
それに対して《報復》はいいカードだ。
このナイスガイは序盤ではただのニートでしかないが、終盤になると呪力4点で相手から3点の体力を奪ってくれる。
多少重くはなるが、呪力3点で確定しない2点よりも呪力4点で確定3点の方が優れているのは目に見えている。
そして何より、相手の計算を狂わせることができる。
さっきも言ったが、上位デッキには大抵《式神強化》が採用され、《報復》を入れたデッキはほとんど存在しない。
無警戒のカードから3点も貰おうものなら、相手のプランはもうガタガタだろう。
回避したと思いこんでいる相手に斜め方向からダメージを当ててやるのは非常に爽快だ。
あとは返しでスペルをパワーアップして殴れば、君は人生の勝利者だ。
相手が勝ち誇った時、すでにそいつは敗北している。
とはいえ、レミリア相手に対して《報復》が常にソリューションとなるわけではない。
上でも書いた通り、パチュリー相手には《報復》は全く使えない奴であり、ニート未満の存在だ。
相手のキャラクターの最大レベルが2以下の時も頂けない。打点効率が《式神強化》より悪くなるからね。
もし咲夜か妖夢が使いに来ているのであれば、《式神強化》はその価値を高める。
《離剣の見》は相手に回避しにくくする。
《半幽霊》はそもそも《運命操作》を使われなくする。←パターン化されるけど
純正と比べて、耐性が上がるのだ。
インフルエンザ用マスクを付けた奴と付けてない奴ぐらいの差はあるね。
それに《式神強化》だったら、あの本の虫に対しても無問題だ。
《式神強化》は弱いカードじゃない。むしろ強いカードだ。
でも場合によっては《報復》に劣り、《報復》は決していらない子じゃないって事を分かってもらいたかった。
コメント
具体的には巫女・時計・濛々辺り。或いは紫や輝夜など。
迎撃イベントは詰めターンの呪力を使えないという大きなデメリットがあるから、攻撃イベントと同格だけじゃきついです。
寝かせる効果でもあれば!・・・無理ですけどねー
私は《報復》がささるのは霊夢とレミリア、あとこの2人に劣って紫ぐらいかなと。
フランと萃香は《境符「四重結界」》+《式神:八雲藍+》で何とかなるのに対して、霊夢は攻撃当たらないし、レミリアには《式神強化》が腐りやすいので。
紫は《紫奥義「弾幕結界」》に重ねられるならOK。《神隠し》があるので、サポートを割られる事を考えると《式神強化》とどっちでもいいかなと。
輝夜は蠱惑だと《報復》を撃ってる暇がないと思うので、おそらく《式神強化》の方が優秀。確実に使えば当たるわけですし、《「永夜返し」》でバウンスが始まるとサポート貼りなおすので精一杯かと。
悪くは無いカードなんですけどねぇ…
やはり汎用性と使い勝手に欠けるのが難点ですね。