《インペリシャブルシューティング》を捨て札置き場において《朱雀の炎》をドロー。

《永遠の苦輪》で《インペリシャブルシューティング》を場に出す。

《インペリシャブルシューティング》で攻撃して《朱雀の炎》+《時効「月のいはかさの呪い」》の特殊能力で詰み。





というのは間違い。


正解は「勝つことは不可能」。

《セルフバーニング》を使用した時の自分のデッキの中身は以下の通り。

・《インペリシャブルシューティング》
・《時効「月のいはかさの呪い」》
・《朱雀の炎》

《セルフバーニング》は、デッキにスペルカードが残っていれば3枚に満たなくとも可能な限り抜き出して捨て札置き場に置かなければならない。

その際に、デッキにスペルカードがあるにも関わらず、スペルカードがないかのように処理することはできない。

よって《インペリシャブルシューティング》と《時効「月のいはかさの呪い」》を捨て札置き場に置き、残った《朱雀の炎》を《セルフバーニング》の効果で引き、デッキが0枚になり敗北する。

コメント

nophoto
裏鍵
2009年5月8日12:30

その裁定にはずっと疑問を抱いてるんですけどね>可能な限り抜き出して捨て札置き場に置かなければならない

ぶっちゃっけ、「スペル1枚で残り2はイベサポでした〜」と主張すればいいじゃないですか。山は非公開領域ですし。
進藤さんはプレイヤーの良心に任せたいと言ってますけど、こういうものはギャザのようにルールできっちり処理するものだと思っています・・・

Jade
2009年5月8日19:45

>裏鍵さん
見つからなかったというのが本当か嘘か相手自身が確認する術が無いので、確かに釈然としないものはありますね。
しかし公式で既に裁定が出た以上、「適正な対象がある場合、必ず抜き出す」というのが「ルール」ではないでしょうか。

最近の《完全燃焼》の裁定のように、他のルールや裁定に反するのならおかしいですが、《セルフバーニング》の裁定は他の裁定に反しているわけではありません。

確かに山札は非公開領域なので確認する事はできませんが、大会など大きな場ではジャッジに確認して貰えば済む話です。ジャッジの居ない大会はあり得ないでしょうし。
フリーでも、気になったら第三者に確認して貰えばいい事です。

それに、カードがデザイナーがデザインしたものとは違う動きをするというのは良くない事です

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