昨日のデッキの突っ込み部分の解説。
つまり《悪戯》《睡眠》《禁忌「クランベリートラップ」》を入れて《式神:「八雲藍」》《式神強化》を抜いた理由。
まずレミリアがいる環境では、俺は《式神強化》は強いカードだとは思っていない、さらにレミリアがいる環境というのが前提条件。
素で使える《式神「八雲藍」》は《運命操作》であっさりカウンターされ、他のスペルに《式神:「八雲藍」》を配置した場合でも《紫奥義「弾幕結界」》以外はやはり《運命操作》でカウンターされる。
つまり《式神強化》が有効的に活用できる状況というのは
・《紫奥義「弾幕結界」》
・《式神:八雲藍》
の2種類のカードが揃った場合に限定される。
じゃあこの2種が揃ったら大丈夫かと言われると、そうではない。
戦績を残しているレミリアメインのデッキと言えば紫1・レミリア3が挙げられるが、この構成は当然《神隠し》が入っている。
つまり、この2種を揃えても今度は《神隠し》であっさりカウンターされる。
仮に《神隠し》が無くても、今度は《畏怖すべき存在》が飛んでくるだけである。
これをまとめると、紫1・レミリア3に対して《式神強化》が安定して有効的に活用できるのは、以下の条件に限られる。
・《紫奥義「弾幕結界」》に《式神:八雲藍》が配置されている
・その《式神:八雲藍》が《神隠し》されない
・当然《畏怖すべき存在》も撃たれない
こっちは2種のカードを揃えなければ有効活用できないのに対し、相手は2種6枚のカードのどれかを引くだけでこれに対抗できる。
さらに、《式神:八雲藍》を配置した隙を狙われかねない。
加えて、最近は紫をタッチしたデッキが多いので、《式神:八雲藍》が想定通りの効果を発揮しない事が予想される。
よって今回はこの2種類(《式神:八雲藍》&《式神強化》)の採用を見送った。
代わりに採用したのが《睡眠》と《悪戯》である。
初めに《睡眠》だが、これは能動的というよりは受動的という意味合いで入れたカードである。
よっぽど厳しい時は自分から使いに行かざるを得ないが、基本的には相手がこちらの充填フェイズに《畏怖すべき存在》を使ってきたときに、それに合わせて使用するのが主な使い方となる。
《紫奥義「弾幕結界」》起動まで繋いでいれば、相手が《紅色の幻想郷》で攻撃してきて発狂したとしても、《紫奥儀「弾幕結界」》で迎撃してこちらが受けるダメージは4点。《睡眠》1回で受けたダメージを帳消しにできる。
次に《悪戯》。
これは対《サーヴァントフライヤー》である。
相手が充填フェイズに配置した《サーヴァントフライヤー》を潰せれば仕事終了。相手が失ったのは手札1枚・呪力1点・体力1点で、自分が失ったのは手札1枚・呪力2点となり、差し引くと呪力1点で相手に1ダメージを与えた計算になる。これは美味しい。
魔理沙・妹紅にも解答を持つことができる。特に最近はL3以上の魔理沙を見かけていたため、これをメタるのは悪くない。《悪戯》など無警戒である事が予想されるため、《高速詠唱》に合わせる事ができれば間違いなく勝利確定だからだ。
最後に《禁忌「クランベリートラップ」》。
これは《結界「生と死の境界」》の発狂用である。
使える状況が残り体力6点時という限定的な状況になるが、試しに入れてみた。
実際に残り体力6点で《結界「生と死の境界」》が発狂すれば勝ちという場面はあった。その時は《禁忌「クランベリートラップ」》は引いていなかったが。
今回使用する事で得られた結論は以下の通りである。
・《式神:八雲藍》《式神強化》は無くても困らない
・むしろ現環境では《睡眠》の方が強いのでは
・《悪戯》は効かない相手には全く効かないので、《睡眠》×3、《悪戯》×2の方が良さそう
・《罔両「ストレートとカーブの夢境」》が欲しいというのは限定的な状況なので、《禁忌「クランベリートラップ」》を入れて発狂を構えるというのは無いわけではない
・このデッキは電波過ぎるので常人にはお勧めできない。大人しく式神入りのデッキを勧める。
つまり《悪戯》《睡眠》《禁忌「クランベリートラップ」》を入れて《式神:「八雲藍」》《式神強化》を抜いた理由。
まずレミリアがいる環境では、俺は《式神強化》は強いカードだとは思っていない、さらにレミリアがいる環境というのが前提条件。
素で使える《式神「八雲藍」》は《運命操作》であっさりカウンターされ、他のスペルに《式神:「八雲藍」》を配置した場合でも《紫奥義「弾幕結界」》以外はやはり《運命操作》でカウンターされる。
つまり《式神強化》が有効的に活用できる状況というのは
・《紫奥義「弾幕結界」》
・《式神:八雲藍》
の2種類のカードが揃った場合に限定される。
じゃあこの2種が揃ったら大丈夫かと言われると、そうではない。
戦績を残しているレミリアメインのデッキと言えば紫1・レミリア3が挙げられるが、この構成は当然《神隠し》が入っている。
つまり、この2種を揃えても今度は《神隠し》であっさりカウンターされる。
仮に《神隠し》が無くても、今度は《畏怖すべき存在》が飛んでくるだけである。
これをまとめると、紫1・レミリア3に対して《式神強化》が安定して有効的に活用できるのは、以下の条件に限られる。
・《紫奥義「弾幕結界」》に《式神:八雲藍》が配置されている
・その《式神:八雲藍》が《神隠し》されない
・当然《畏怖すべき存在》も撃たれない
こっちは2種のカードを揃えなければ有効活用できないのに対し、相手は2種6枚のカードのどれかを引くだけでこれに対抗できる。
さらに、《式神:八雲藍》を配置した隙を狙われかねない。
加えて、最近は紫をタッチしたデッキが多いので、《式神:八雲藍》が想定通りの効果を発揮しない事が予想される。
よって今回はこの2種類(《式神:八雲藍》&《式神強化》)の採用を見送った。
代わりに採用したのが《睡眠》と《悪戯》である。
初めに《睡眠》だが、これは能動的というよりは受動的という意味合いで入れたカードである。
よっぽど厳しい時は自分から使いに行かざるを得ないが、基本的には相手がこちらの充填フェイズに《畏怖すべき存在》を使ってきたときに、それに合わせて使用するのが主な使い方となる。
《紫奥義「弾幕結界」》起動まで繋いでいれば、相手が《紅色の幻想郷》で攻撃してきて発狂したとしても、《紫奥儀「弾幕結界」》で迎撃してこちらが受けるダメージは4点。《睡眠》1回で受けたダメージを帳消しにできる。
次に《悪戯》。
これは対《サーヴァントフライヤー》である。
相手が充填フェイズに配置した《サーヴァントフライヤー》を潰せれば仕事終了。相手が失ったのは手札1枚・呪力1点・体力1点で、自分が失ったのは手札1枚・呪力2点となり、差し引くと呪力1点で相手に1ダメージを与えた計算になる。これは美味しい。
魔理沙・妹紅にも解答を持つことができる。特に最近はL3以上の魔理沙を見かけていたため、これをメタるのは悪くない。《悪戯》など無警戒である事が予想されるため、《高速詠唱》に合わせる事ができれば間違いなく勝利確定だからだ。
最後に《禁忌「クランベリートラップ」》。
これは《結界「生と死の境界」》の発狂用である。
使える状況が残り体力6点時という限定的な状況になるが、試しに入れてみた。
実際に残り体力6点で《結界「生と死の境界」》が発狂すれば勝ちという場面はあった。その時は《禁忌「クランベリートラップ」》は引いていなかったが。
今回使用する事で得られた結論は以下の通りである。
・《式神:八雲藍》《式神強化》は無くても困らない
・むしろ現環境では《睡眠》の方が強いのでは
・《悪戯》は効かない相手には全く効かないので、《睡眠》×3、《悪戯》×2の方が良さそう
・《罔両「ストレートとカーブの夢境」》が欲しいというのは限定的な状況なので、《禁忌「クランベリートラップ」》を入れて発狂を構えるというのは無いわけではない
・このデッキは電波過ぎるので常人にはお勧めできない。大人しく式神入りのデッキを勧める。
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