博士「おまけの第6回だ。」

助手「以下レシピです。」

〜キャラクター〜

2《紅い悪魔 レミリア・スカーレット》
2《紅魔館のメイド 十六夜咲夜》

〜スペルカード〜 23枚

3《天罰「スターオブダビデ」》
2《奇術「ミスディレクション」》
2《幻象「ルナクロック」》
3《必殺「ハートブレイク」》
1《幻在「クロックコープス」》
3《幻符「殺人ドール」》
3《神罰「幼きデーモンロード」》
3《神術「吸血鬼幻想」》
3《紅蝙蝠「ヴァンピリッシュナイト」》

〜イベントカード〜 12枚

3《離剣の見》
3《パターン避け》
3《時間停止》
3《約束》

〜サポートカード〜 5枚

3《サーヴァントフライヤー》
2《時間減速》


博士「このデッキはどちらをリーダーにしてもよい。

助手「でもリーダー変えると構築変わっちゃいませんか?」

博士「そこなんだが、レミリアをリーダーにすると《神術「吸血鬼幻想」》の恩恵を受けられるのが美味しいのは言わずもがなだな。で、咲夜をリーダーにするとこの恩恵が消えてしまうが、このスペカ以外に何を入れるかを言われると困る。代わりに咲夜のスペカを入れると《約束》の対象が少なくなるし、他のレミリアのスペカは性能が微妙だ。まぁ《神術「吸血鬼幻想」》のスペックは低いわけじゃないしな。同じでも問題なかろう。

助手「でも咲夜のスペカ増やすと、《約束》のエサが増えて使いやすくなると思いますが。」

博士「確かにそういう見方もあるな。しかし咲夜のスペカはレミリアより攻撃性に欠けるので、できればレミリアのスペカは多目に入れたい。」

助手「で、それぞれをリーダーにする利点は何ですか?」

博士「あぁ、それも説明しないとな。まずはレミリアだが、前述の通り《神術「吸血鬼幻想」》の恩恵を受けられるのが1つ。ミラーマッチで相手の《幻符「殺人ドール」》の命中が3に落ちるのが2つ目。3つ目は永琳に《地上の密室》を貼られてもさほど困らないというのが利点だな。」

助手「咲夜はどうですか?」

博士「命中が高い。この1点に尽きる。他は取り立てて言うほどの利点はないな。高回避系が多そうなら咲夜をリーダーにすればいいだろう。ちなみに一方をリーダーにした時のメリットは、もう一方をリーダーにした時のデメリットでもあるからな。咲夜がリーダーの時に《地上の密室》を貼られたら、《約束》が完全に腐る事を覚えておくといい。

助手「このレシピ見てて気になったんですけど、《時間減速》2積みなんですね。」

博士「あぁ、3積みしても問題ないぞ。ただ《時間減速》は終盤になればなるほど弱くなるから、3積みはしたくないだけだ。まぁ好みの問題だな。3積みするなら減らすのは…《時間停止》か?強いカードなのは確かなんだが、呪力が足りなくて撃つ暇あまり無いからな。いっそスペカ22枚まで落としてもいいが。」

助手「基本的な戦術は簡単そうですよね。殴り続けて最後に《約束》で詰めですから。」

博士「確かに簡単と言えば簡単だが、殴り続けるだけじゃなく、受けの体勢を取ったりするコントロールの要素が入ってるから、そこまで簡単ではないと思うぞ。でも単体のカードパワーが高いから、使いやすいデッキではあるだろうな。」




博士「これにて第6回終了!次回未定!以上!」

助手「逃げですか?」

博士「馬鹿者。戦略的撤退と言え。

助手「このデッキあんまり使わないですよね。何でですか?」

博士「あぁ、何か嫌いなんだよな。何ていうかこう…ビートダウンなのにもっさりしてる?って言うの?動きが。もっと機敏な動きのできるデッキがいいね。ツェペシュとか魔理沙とか。まぁその原因は多分、咲夜のスペカがあまり攻撃的でない所にあると思うんだが。」

助手「もっさり…ですか?」

博士「一度とは言わないが、三度使えば分かる。」

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