ジョニー「ヘイ、ボブ!宴は楽しんでるかい?」

ボブ「あぁ、ジョニーか。それが最近こうビビッとくるデッキがないんだよね。何かこう破壊力のあるデッキはないのかい?」

ジ「ボブ、君は3ターン目に7点叩き出すデッキがあるのを知ってるかい?」

ボ「7点も!?それは一体どんなデッキなんだい!?」

ジ「OK。じゃあ今日はそのデッキについて紹介するとしようか。まずは下を見てくれ。」


〜キャラクター〜

4《普通の黒魔術師 霧雨魔理沙》

〜スペルカード〜 22枚

3《魔符「スターダストレヴァリエ」》
1《恋符「ノンディレクショナルレーザー」》
3《光符「アースライトレイ」》
3《魔空「アステロイドベルト」》
3《光撃「シュート・ザ・ムーン」》
3《恋符「マスタースパーク」》
3《星符「ドラゴンメテオ」》
3《魔砲「ファイナルスパーク」》

〜イベントカード〜 16枚

3《ピンポイント》
2《パターン避け》
2《拝借》
3《魔力結晶》
3《疾風怒濤》
3《高速詠唱》

〜サポートカード〜 2枚

2《ミニ八卦炉》



ボ「これは魔理沙単かい?」

ジ「あぁ、そういう事になるね。」

ボ「でも良く見かける魔理沙と言えば咲夜をタッチしてるけど、単色の意味があるのかい?」

「大ありさ!単色ならファイナルスパークの攻撃値と迎撃値が+1されるんだぜ!

ボ「何だって!?それがさっき言ってた3ターン目に7点てやつかい?」

ジ「あぁそうさ。3ターン目に高速詠唱からファイナルスパーク起動。殴って発狂すればお手軽7点て寸法さ。」

ボ「そりゃすごい!ところでこの1積みされているスペカはなんだい?」

ジ「おいおい、君は命中するスペカと命中しないスペカどちらを選ぶんだい?」

ボ「なるほど。そういえば咲夜タッチ型では見かけないカードも入っているね。」

ジ「ミニ八卦炉の事だね。それがこのデッキのポイントさ。」

ボ「どういう事なんだい?」

ジ「うん、まず魔理沙の弱点を言おう。それは命中が低いことさ。いくら一撃が重くても、当たらなければ意味はないだろ?」

ボ「そこでミニ八卦炉で命中を上げるという訳か。」

ジ「その通りさ。さっき出た咲夜タッチ型は、離剣の見と咲夜のリーダー能力でこの問題を解消してる訳だ。」

ボ「拝借も見かけないカードだけど。」

ジ「これは結構便利なカードさ。相手の手札を見て、イベントかサポートを1枚叩き落せる。攻撃前の安全確認に重宝するね。」

ボ「うーん。魔理沙単は正直な所強いのかい?」

ジ「難しい所だけど、メタとマッチング次第という事しか言えないね。霊夢に当たったらジャンピング土下座するしかないし、逆に永遠を斬るデッキとかの回避力の無いコントロールには強いね。ビートダウン相手にも中々の性能だよ。」

ボ「つまり他のデッキよりも相性差がはっきりしているという事になるのか。」

ジ「引きの依存度も高めだね。呪力を多めに使うから、5ターン目以前にスペカが詰まったらほぼゲームエンドさ。」

ボ「今までの事をまとめると、初めて魔理沙に触れる人は咲夜タッチ型を使ったほうがいいようだね。」

ジ「そうだね。動きも若干安定するし、その方がいいだろうね。でもブン回り型のデッキが好きな人にはオススメさ。」

ボ「ところで、これを書いている奴は魔理沙単を使って1度優勝してるよね?」

ジ「あぁ、それがどうかしたのかい?」

ボ「いや、確かその時は参加者の半分がレミリアという絶望的な状態だったと思うんだけど。」

ジ「あいつの運気は波が激しいからね。紫単、妹紅3&慧音1、幽々子2&妖夢2と見事にレミリアの海を泳ぎきったのさ。」

ボ「試合結果もひどいものだったと思うんだけど。」

ジ「あぁ、まず1回戦目は相手が四重結界を引かないせいで常にフルパワー。2回戦目は4ターン目にスペカが置けなかったのに、相手が遅いせいで何とか間に合う。3回戦目は初手聴牌でワンサイドゲームというひどいものさ。運ゲーもいいトコだよ。」

ボ「でもなんで咲夜タッチ型を使わなかったんだろうね?」

ジ「あいつは咲夜タッチ型を使うと4〜5割の確率で事故るらしいよ。その代わり単色では1〜2割。」

ボ「何ていうか…ひどいな。」

ジ「本人曰く、『ひとえに愛の成せる業』らしいよ。死ねばいいのに。」

ボ「取りあえず今回はこんな所かい?」

ジ「そうだね。次回は未定だけど、まぁやるなら『藍リーダー、紫L2の八雲一家』かな。」

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